古いデスクトップPCを着払で無料回収してもらった(体験)

2022年10月10日月曜日

断捨離

t f B! P L
忍冬

使わなくなったPCを押し入れに入れて、何年も過ぎてしまいました。

捨て方もよく分からなくて。

PC処分は、忍冬さんの住んでいる自治体のホームページで紹介されている不用PCの宅配便回収 に依頼してみては。役所が案内しているくらいですから不安は少ないですよね。

池目先生
忍冬

えっ、でもそれって業者の広告ではないんでしょうか。それに、私のPCは10年前に購入したもので、電源を入れても起動しません。

【国認定】で、2022年10月の時点で全国600自治体と提携しています。壊れていても大丈夫です。ハードディスクのデータ消去も証明書付きで承ることができますよ。

池目先生

古いPCをどのように処分するのか悩んでいました。

古いパソコン回収

使い込んだPCの動きが遅くなり、いずれメンテナンスして、データもきちんと整理しないと…と思っていたのに、電源も入らないことが増え、結局廃棄することになってしまいました。私のPCは、小さく個人事業をしていたときに、法人としてメーカーから購入したため、無料の回収はありません。

PCの電源が立ち上がらないということはハードディスクの中身を完全消去することができないということです。

以前、ニュースで、PCの回収業者が、抜き取ったハードディスクからデータを収集していたというのがニュースになっていました。そのため、見知らぬ誰かに譲ったり、回収してもらうことに漠然と怖さを覚え、その依頼をする気にならないまま時間が過ぎてしまいました。

PC回収の方法は自分なりに調べました。選択肢のいくつかは下記のとおり。
  1. 自治体の回収制度を利用する
  2. フリマアプリやオークションでジャンク品として出品
  3. 回収業者を利用して依頼する

上記のリストの「1」だと、自治体によっては有料回収となります。その細かい条件は市のホームページには記載されていませんでした。電話をかけたり調べる不便さ、また、自分で回収場所まで行かなければならない煩わしさから気がすすみません。

「2」のフリマアプリやオークションなどネット出品になると、運がよければジャンク品扱いの出品でも数千円から一万円ほどの値がついていることを知りました。
しかし、断捨離に目覚め、できるだけ家のスペースを広くして、心のゆとりや、お財布のゆとりも大きくしたいと計画している今、一刻も早く手放したいと感じるようになり、この選択肢は私には向きません。

「3」の業者回収については、ハードディスク(PCの記憶域)の消去だけがネックでしたが、調べたところ、PC型番を検索のうえ取説をダウンロードして手順に従うと、デスクトップのふたは意外にもスムーズにはずれ、ハードディスクを簡単に取り出しできました。

ハードディスクを物理的に壊すと「有害物質」が出て来たり、けがをする恐れもあるとの情報があり、あまりおススメできないので詳しくは書きませんが、私はネットで調べた方法で破壊して、新聞に包み、次の見出し以降で紹介する回収のダンボールに一緒にいれちゃいました
他に、ビックカメラが近くにあれば、物理的に壊してくれるという情報もありますので、心配な方は利用する手もあります。

回収業者のリネットジャパンに依頼。日時指定引き取り可能。

結局、私の住んでいる市のホームページに掲載されていた回収業者「リネットジャパン」を選択しました。広告ではなく選択肢の一つとして記載されていました。
その内容は、 回収はどんなパソコンでもOK。ブラウン管モニターのPCでもOK(これは有料)。ハードディスクがなくても、PCが動かなくなってもOKという、嬉しい条件で引き取ってもらえるとのこと。無料になるハードルは低いようです。10年ほど前に購入したものですが、大丈夫でした。これはありがたいです。

回収は、大きさの規定はあるものの、どんな箱でも大丈夫との記載があり、ノートパソコンなら、厚手の紙袋でもOKとのことです。具体的に、紙袋に入れて引き取りの佐川急便さんにお渡ししている写真がホームページ内にありました。

 私の場合は、モニターや付属のキーボードも一緒に引き取りを依頼するため、大きめのダンボールを中古で探して貰ってきました。 写真の通り、かなり使い込んでいるダンボールです。回収できる大きさは、3辺が140㎝に収まるもので、重さは20㎏以内と決まっています。
モニターがなくPCのみの廃棄であれば、ずっと小さいダンボールでも大丈夫です。ちなみに、パソコン本体がある場合にのみ、モニター等の付属品も引き取ってもらえます。

有料ですが、リネットにあらかじめダンボール(398円税別)の配達を依頼することも可能です。このサイズのダンボールは、ダイソーなどの百円ショップにはなく、ネット販売の場合、引っ越し用に複数枚セットで1000円以上もすると分かり、スーパーなどで貰う時間がない方は、リネットに依頼するのが一番安いようです。

ちなみに、下の写真はふたをする前の箱の様子。デスクトップPCを横向けに寝かせ、その上にダンボールを数枚重ねてモニターを寝かせ、隙間にダンボールを。緩衝材などは要らないそうですが、さすがに割れてしまう可能性もないとは言い切れないので、このあと家のダンボールを隙間に詰め込みました。


回収は、指定の日に佐川急便の方が来てくれました。週の半ばに頼んで週末には回収に。伝票はあちらで用意してくれて、ダンボールを持ち帰るときに、控えをくれました。
その後、受領しましたというメールが届き、完了。すごくあっけなく終わり、拍子抜け。こんなことならもっと早く回収してもらえばよかった。

大きなダンボールがなくなり、部屋が広くなったみたいです。笑 こちら控え。

リネットから処理管理のお知らせメールも届きました。


パソコン以外にも古い携帯や、タブレットなど色々回収できるようです。リネットのホームページに回収できるものの50音順のリストがあり、意外と幅広く回収してくれるようです。 箱が増えてもオッケーのようなので古いプリンタも回収して貰えば良かったです。

>>【国認定】不用PCの宅配便回収<リネットジャパン>






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プロフィール

オフィスワーカー。 金曜夜の図書館通いと、日々の英語学習。英検1級と英文事務の仕事を獲得したく日々コツコツと。 大島信頼先生の本を読み、現代催眠に興味を持つ。機能不全家族の中で育った長女。いつでも聞き役。いつでもマウントとられる人。FAP療法の体験について誰かの役に立てばと願う。

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